【ポイント5選】ゲーム実況、配信者向けおすすめ物件の探し方!

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\こんな方におすすめの記事です/
  • ゲーム実況、配信をする際の音問題に悩まされている
  • 色々な防音対策をしてきたがあまり効果がない
  • 配信中周りの騒音が入ってしまう

※引っ越しを前提とした防音対策になります。

私自身、夜遅くにゲームをしてうるさいと家族に怒られることがあります。

私の彼女は賃貸でVtuberとして活動しているため、音問題には常に頭を抱えています。

今回は、私たちと同じような悩みを持っている方に向けて

ゲーム実況、配信をする人におすすめの賃貸物件を探す際のポイントを紹介していきます。

記事の信憑性

・自分自身、パートナー共に音には悩まされたため多くの情報を調べ、対策してきた実体験の数々

・私の本業「賃貸営業マン」「リフォーム営業マン(防音リフォーム経験あり)」の知識

・深夜にも配信するVtuber彼女の音問題と戦ってきた体験。

目次

配信者向け賃貸物件を探す際のポイント 5選

前提として防音はどんな音を防ぎたいかによって対策が変わってきます

「音の大きさ」「音の高さ」など。

今回は「人の声」程度の防音対策という認識でお願い致します。

また、音を完全に無くすのはほぼ無理です。(数千万単位のリフォームとか必要になってくるので)

あくまで、今回のポイントを知っておけばマシになる。くらいの気持ちで参考にして頂けると幸いです。

それではいってみましょう!!^^

ポイント① 「防音室付きの物件」

メリット
  • 高い防音効果が期待できる
デメリット
  • 賃料が高い
  • 防音室付き物件がとても少ない

1つ目は「防音室付きの物件」です。

元々防音対策を考えて作られているので、防音の効果はかなり期待できます。

1番の問題点は防音室付きの物件が圧倒的に少ないこと。

みなさんご存知「SUUMO」で調べてみたところ、私の住んでいる関西全体で

賃貸物件が200万件以上あるのに対し防音室付きの物件は100件弱しかありませんでした。(2023年1月現在)

あおしゃち

運良く自分の住みたいエリアに防音室付き物件があれば検討してみてもいいかもですね♪

ポイント②「鉄筋コンクリート造の物件」

メリット
  • 重さがあるためそれなりの防音効果が期待できる
  • 物件数がそれなりにあるため見つけやすい
デメリット
  • 賃料が少し高い

2つ目は「鉄筋コンクリート造」の物件です。

音とは振動なので重さのある鉄筋コンクリート造は遮音性に優れていると言えます。

防音室に比べると防音効果は劣りますが、賃料、物件数、を考えると1番現実的な条件だと思います。

あおしゃち

私の住んでいる地域だと木造の建物よりは少ないけどそれなりに選択肢はあったよ♪

ポイント③「隣人の部屋と接していない」(最上階、角部屋、空間の取れる間取り)

メリット
  • 隣人トラブルの可能性が大きく下がる
  • あまり人が使わない空間に音が聞こえても気にならない
デメリット
  • 賃料少し高め(最上階、角部屋)
  • 部屋数や廊下が必要な場合がある(間取り)

配信等をしている部屋の壁の向こうに隣人等の部屋がない部屋、間取りというのはとても大切です。

壁の方を向いて喋るのであればその壁の向こうは「クローゼット」「トイレ」「廊下」などの空間を確保できると良いでしょう。

角部屋の場合は壁の向こう側が外になるように部屋のレイアウトを決めましょう。

ポイント④「築年数が浅いほう(15年以内が好ましい)」

メリット
  • 機密性が高い(防音効果が高い)
  • ペアガラスが使われていれば防音効果アップが期待できる
デメリット
  • 賃料が高い

新しい物件ほど断熱性のを高めるためか機密性が高い傾向にあります。

機密性が高いと防音性も高くなります。つまり、古い物件より新しい物件の方が防音性能に高い傾向があると言えます。

築15年以内としたのは、それくらいの時期からペアガラスを使っている物件が増えてきたからです。

築15年以上でもペアガラスを使用している物件であればそれでも良いかなと思います。(あくまで私の感覚です)

あおしゃち

見た目でわからなければ担当営業さんに聞いてみよう♪

ポイント⑤「周りに住んでいる人が音に寛容」(楽器可、ペット可)

メリット
  • 隣人トラブルの可能性が下がる
デメリット
  • 賃料やクリーニング代が高いことが多い(ペット可)
  • 隣人の音が気になる可能性がある(楽器可、ペット可)

隣人たちもペットの鳴き声、楽器の音を出しているので

隣の家から声が聞こえてきたくらいで怒ってくる人は少ないでしょう。

また、隣人の家からも音が発生しているため、その音にかき消されて聞こえていなかったりもします。

静かな環境ほど少しの音が気になりますからね。(寝る時間だけ聞こえてくる時計のカチカチ音みたいな感じです)

番外編「その他、注意した方が良いこと」

ここからは番外編ということで、その他の注意した方が良いポイントを2つほどご紹介!

  1. インターネット無料は使わない方が良い
  2. 防音室を購入、レンタルして置きたい人は事前に確認

①インターネット無料は使わないほうが良い

メリット
  • 入居後すぐにインターネットが使える
  • 自分でインターネット契約の手続きをしなくてい良い
デメリット
  • 通信速度が遅い、安定しない可能性が高い
  • セキュリティーに注意が必要

手続き等の手間が少ないなど、メリットもありますが、

配信やオンラインゲームをする人にとって通信速度が遅い、安定しないというのは致命的です。

インターネットが完備されている物件では、

ほとんどがインターネット回線をマンション全体で使うプランで契約されています。

そのため、マンション内の人がネットをよく利用する「土日」「夜間」は回線が混み合ってまともに使えないなんてことも。

あおしゃち

通信速度を全く気にしない人には良い条件だと思います♪

②「防音室を購入、レンタルして置きたい人は事前に確認」

防音室を自分で用意していたが、いざ入居した後設置しようとしたら置けなかった。

そんな悲劇を回避するために、事前に不動産担当営業の方に設置可能か確認しておきましょう。
(トラブルを避けるために、物件オーナーにも設置許可を頂いておこう)

あおしゃち

防音室を購入、レンタルしたメーカーに設置できる賃貸の条件を先に確認しておくとスムーズだよ♪

  • 防音室メーカー:設置できる賃貸条件を確認
  • 不動産担当営業:防音室を設置できるか聞いておく
  • 物件オーナー:防音室設置の許可を頂く。(不動産担当営業にお願いしよう)

まとめ

今回ゲーム実況や配信をされている方が賃貸を探す際のポイントをご紹介してきましたが、

参考程度に私が現在の物件を探した時の絞り込み条件を載せておきます。

私が物件を探した時の絞り込み条件
  • 鉄筋コンクリート造
  • 築10年以内

最初は上記2つくらいで絞り込んで物件を探して、プラスで他のおすすめ条件が入っていればラッキーくらいが

探しやすいと思います。

また、今回の条件で物件を見つけても簡易的な防音対策(スキマテープ、遮音材)はしておくことをおすすめします。

こちらの方法に関してはまた別記事でご紹介します。

それでは、良い物件に巡り会えることをお祈りしております。

あおしゃち

最後までご覧いただきありがとうございました!
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